北京・上海・張家港へ出張

北京・上海・張家港へ出張

北京・上海・張家港へ出張

先週から6日間、中国に行ってきました

 

1日目空港に着くとそのまま、設計させていただいた上海のショールーム(SR)へ向かいました。

 

その後、張家港へ移動して、以前設計・監理させていただいた日本料理店で夕食、

落ち着いた雰囲気でとてもいい店になっています。

2日目早朝に上海空港へ北京に向かいました。

北京のスタッフが迎えに来てくださり、各所を視察。

3日目も北京で朝から夜まで視察。夜は天安門に連れて行ってくれました。何度も中国に

行っていますが、ほぼはじめて観光地にいけた(笑)

4日目北京で朝から午後まで視察。夕方北京空港T1から上海・張家港へ移動。

北京空港のT3であればノーマンフォスター設計なので期待したが、行きはT2帰りはT1で

運が悪かったです。

5日目は張家港で撮影でした。午前中は設計監理させていただいた住宅の撮影。

午後からは設計監理させていただいた日本料理店の撮影。

カメラマンではなく会社のスタッフが撮影されるので横について歩きとても大変でした。

一眼レンズのごっついカメラを持ってきたので、「期待も膨らみましたが」みかけだおしで

スマホの方が綺麗に撮れる現実を知ったとき愕然としました。

6日目は張家港から上海に移動して、次回の現場へ。その後、再度 先回設計した上海SR

へ行き確認。いつも造ってくれている中国の若い大工さんと会えて嬉しかった。言葉は通じませんが

技術者とは図面で通じ合うことができている感じです。

上海空港へ向かい22時過ぎに帰宅。(中国から帰るといつも山下達郎の爽快な音楽を聴きたくなります!)

 

短い期間で たくさんの経験をして実りある出張でした。上海と北京では街や人の雰囲気が全然ことなりました。

格式があり落ち着いた北京は凄くいい街ですが住まうには規制が厳しそうです。

一方、上海はスピード感に溢れた経済の街で流行にのっかる軽い感じを受けています。

 

人が集う、暮らす、楽しむ、食す、という事に関しては国・地域が異なっても同じことですね。

人の営みを考えるうえで とても大切な幅を広く捉えて考えることができるようになってきていると思えます。

建築家の世界では50代ではまだまだ若僧と言われていますが、

いろんな経験を重ねた上での設計は深さや重み安心感が滲みでてくるという意味だと思います。

若僧にも達していませんが、積み重ねていい建築を目指していきたいです。

 

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