傾斜地を利用したスキップフロアの住まい 傾斜地の家

  • 愛知県一宮市

木曽川沿いの西の道路から東に向かって落ちる急傾斜を持つ敷地に計画した住宅である。その急傾斜の地形に逆らわないように小さな床をずらしながら配置した。
将来オープンする予定のカフェのためにブリッジを掛けアプローチを作り、家族は階段を下りて1階からアプローチする。2階のカフェスペース(現状DK)から居間、寝室と徐々にプライバシーを持たすような構成となっている。
またデッキには硝子茶室があり、格子床から居間に光が落ち、風も重力換気により茶室から抜けていく。平らな人工地盤を作ってはできないような、自然に寄り添う暮らしを実現した。

傾斜地の家

木曽川沿いの西の道路から東に向かって落ちる急傾斜を持つ敷地に計画した住宅である。その急傾斜の地形に逆らわないように小さな床をずらしながら配置した。
将来オープンする予定のカフェのためにブリッジを掛けアプローチを作り、家族は階段を下りて1階からアプローチする。2階のカフェスペース(現状DK)から居間、寝室と徐々にプライバシーを持たすような構成となっている。
またデッキには硝子茶室があり、格子床から居間に光が落ち、風も重力換気により茶室から抜けていく。平らな人工地盤を作ってはできないような、自然に寄り添う暮らしを実現した。

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