閉ざされた周辺環境をスキップフロアで豊かな場に 平常の家

  • 愛知県一宮市木曽川

「快適空間作品コンテスト」全国入選

東側と南側に隣接して住宅が、北側にアパートが建っている敷地である。
3方が閉ざされている中でも陽の光、気持ちのよい風を獲得できる家を計画した。7m X8mの箱の内部を廻りながらフロアを半階ずつ上がっていく構成とし、空間の伸びやかさを作っている。
最上階に設けたテラスやLIV・DIN南面から取り込んだ太陽光を高低差によって北側の部屋まで伸し、風の流れも生んでいる。LDKと子ども室をサンルームを介して隣り合わせることで、家族通しの気配を感じながら、立体的な空間でのびのびと育ってくれると考えた。

平常の家

「快適空間作品コンテスト」全国入選

東側と南側に隣接して住宅が、北側にアパートが建っている敷地である。
3方が閉ざされている中でも陽の光、気持ちのよい風を獲得できる家を計画した。7m X8mの箱の内部を廻りながらフロアを半階ずつ上がっていく構成とし、空間の伸びやかさを作っている。
最上階に設けたテラスやLIV・DIN南面から取り込んだ太陽光を高低差によって北側の部屋まで伸し、風の流れも生んでいる。LDKと子ども室をサンルームを介して隣り合わせることで、家族通しの気配を感じながら、立体的な空間でのびのびと育ってくれると考えた。

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