いい人が来ない会社には理由がある。空間が採用力を決めている「ひとりごアート」

いい人が来ない会社には理由がある。空間が採用力を決めている「ひとりごアート」

建築を建てさせていただいた社長と話をしていると、求人がすごく楽になったと喜ばれれている、そして、社員が生き生きと楽しそうに仕事をするようになったと言ってもらえる。そのことについて考えてみました。名古屋・愛知県・岐阜県・三重県で、オフィスの空間や求人に課題を感じておられる経営者へのアドバイスです。

選ばれる会社になるための空間

はじめに

「求人を出しても応募が来ない」
「来ても、求めている人材ではない」
「やっと採用しても、すぐ辞めてしまう」

こうした悩みは、今や特別なものではありません。多くの企業が、採用に苦戦しています。

給与を上げる。福利厚生を充実させる。求人媒体を増やす。それでも状況が変わらない。

そのとき、見直すべきは条件ではなく「印象」なのかもしれません。

人は「会社」ではなく「空気」を選んでいる

求職者は、何を見て応募を決めているのでしょうか。

仕事内容でしょうか。給与でしょうか。企業規模でしょうか。もちろんそれらも重要です。

しかし最終的な判断に大きく影響するのは、「ここで働く自分が想像できるかどうか」です。

そしてそのイメージを決定づけるのが、空間=場の空気です。

「信用は、設計できる」企業に選ばれ続けるオフィスビルへ

https://kajiura-a.com/archives/works/19144

「空間は企業の進化を加速させる」採用・組織・ブランドを同時に変える経営戦略

https://kajiura-a.com/archives/works/18834

「選ばれる会社は、働く場からつくられる」 成果につながる働き方を実現する、空間戦略という投資

https://kajiura-a.com/archives/works/19369

社会との関わり、企業価値を体現する空間ブランディング

https://kajiura-a.com/archives/works/18891

第一印象は3秒で決まる

心理学では、人の第一印象は数秒で決まると言われています。これは採用の場でも同じです。オフィスに入った瞬間、

・暗い
・雑然としている
・無機質で冷たい

と感じた場合、その印象は後から覆すことが難しくなります。

逆に、

・自然光が入る
・整っている
・落ち着きがある

そうした空間では、言葉以上に「この会社は大丈夫そうだ」という安心感が生まれます。

空間は、無言のメッセージである

企業は、自分たちの理念やビジョンを言葉で語ります。しかし、求職者が本当に見ているのは、

「言っていること」と「場の一致」です。

例えば、

「人を大切にする会社」と言いながら、休憩スペースがない。

「創造性を重視する」と言いながら、画一的なデスク配置。

このようなズレは、無意識に伝わります。空間は、嘘をつけません。

採用に強い企業の共通点

採用がうまくいっている企業には、共通点があります。それは、場に思想が宿っていること。

・どんな人に来てほしいのか
・どんな働き方をしてほしいのか
・どんな価値を生み出したいのか

これらが空間として表現されています。

空間が変える3つの採用力

応募率が変わる

魅力的な空間は、それだけで「働いてみたい」という動機になります。特にSNS時代では、
空間がそのまま“採用コンテンツ”になります。

内定承諾率が上がる

複数社を比較する中で、「ここで働くイメージ」が持てる企業は強い。

定着率が上がる

居心地の良い空間は、心理的安全性を高め、離職を防ぎます。

地域とつながることで、採用は変わる

ここで重要なのが、地域との関係性です。これからの採用は、単に条件で人を集める時代ではありません。「どんな場所で、どんな人たちと、どんな関係性の中で働くか」が問われています。

例えば、

・地域に開かれたカフェのようなオフィス
・イベントや勉強会を開催する場
・外部の人も訪れる交流空間

こうした場は、単なるオフィスではなく、人が集まる磁場になります。

「選ばれる会社」は、空間を持っている

これからの時代、

企業は人を「選ぶ側」ではなく、「選ばれる側」になります。そのときに問われるのは、

・理念の魅力
・人の魅力
・そして、場の魅力

です。

こんな課題はありませんか?

・求人を出しても反応が薄い
・会社の魅力が伝わっていない
・若い人材が定着しない
・オフィスが古く、印象が悪い

もしそう感じているなら、それは「採用戦略」の問題ではなく、空間戦略」の問題かもしれません。

空間戦略という選択

私たちは、

・採用したい人物像
・企業のビジョン
・地域との関係性

を起点に、空間を設計します。それは単なるデザインではなく、企業の未来をつくるブランディングです。

ご相談のご案内

採用力を高めるオフィス診断(初回無料)
現状の課題と改善の方向性を整理します。

②オフィスリノベーション相談
採用・定着を見据えた空間づくりをご提案します。

最後に

人が集まらないのは、会社に魅力がないからではありません。その魅力が、
伝わっていないだけです。

空間は、最も雄弁なメッセージです。

言葉ではなく、場で語る。それが、これからの「採用戦略」です。

・体験価値を収益につなげるには、空間全体の設計が重要になります。こちらで整理しています。https://kajiura-a.com/archives/blog/19754

・設計事務所の選び方 紹介で25年つづいてきた理由。こちらで整理しています。https://kajiura-a.com/archives/blog/19721

・選ばれ続ける空間ブランディング、経営戦略。こちらで整理しています。https://kajiura-a.com/archives/blog/19737

・問い合わせ https://kajiura-a.com/contact/

梶浦博昭環境建築設計事務所 https://kajiura-a.com/ 『空間 × 感性 × 経営』

~ 見えない価値を、設計する~【名古屋・愛知・岐阜・三重を中心に25年の実績】

建築家 梶浦博昭|note   インスタアカウント kajiuraarchitect

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