京都国立近代美術館で開催中の倉俣史郎の展示会をみてきました。
京都国立近代美術館といえば、先日お亡くなりになられた槇文彦先生の建築作品です。端正で品がある空間に魅了され作品集のページをめくります。そこには、たくさんの青線・赤線が引いてあり、僕は槇先生からもかなり多くの事を学んだ形跡が残っています。
実は、20年以上前にも、ここに倉俣史郎展を見にきました。この時は、修行時代で、修行仲間４人僕の運転で来ました。
修行中は常に不安いっぱいで、そんな中、美しい倉俣のデザインを生でみて衝撃を受けました。
必死に感じたことをメモしたことを覚えています。
修業時代にみた感じ方と、現在の感じ方は明らかに異なります。サブタイトルにある「記憶のなかの小宇宙」、僕も週末に旅してみようと思います。とてもいい展覧会でした。８月１８日まで。既に富山・東京を巡回済みです。
インスタアカウント kajiuraarchitect
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にて新築工事・リノベーションの設計・監理の実績。
