【家族だからこそ、それぞれの居場所を大切にする】
愛知県一宮市に計画した「列壁の家」。家族が一緒に暮らすことと、一人ひとりが自分らしく過ごせること。その両方を大切にした住宅です。すべてを一つの大きな空間にまとめるのではなく、それぞれに自分の居場所を持ちながら、家族としてつながれる住まいを考えました。
【列壁がつくる、路地のようなアプローチ】
建物へ向かうアプローチには、壁を連続して配置しています。壁と壁の間を進むことで、道路から住宅内部へ一気に入るのではなく、路地を歩くように少しずつ気持ちを切り替えていく構成です。列壁は視線を調整しながら、住まいへ入るまでの奥行きをつくっています。
【中庭を介して、内と外をつなぐ】
住まいの中には中庭を設け、室内だけで暮らしを完結させない構成としました。中庭によって視線が抜け、光や外の気配を感じることができます。家の中にいながら外部との関係を持つことで、それぞれの居場所に広がりをつくっています。
【住まいを、自分らしく暮らすための舞台にする】
住宅は、決められた暮らし方を押しつけるものではありません。家族それぞれが違う場所で過ごし、必要なときには集まり、自分らしい時間を持つ。列壁の家では、住まいを暮らしの「舞台」と考え、一人ひとりの生き方を受け止められる空間を目指しました。
梶浦博昭環境建築設計事務所では、一宮・名古屋・愛知・岐阜・三重で、中庭のある家、家族それぞれの居場所を大切にした住宅、敷地や暮らし方から考える注文住宅を設計しています。「家族がつながりながら個人の時間も大切にしたい」「中庭のある家をつくりたい」「ありきたりな間取りではなく、自分たちらしい住宅にしたい」など、土地や間取りが決まる前の段階からご相談ください。
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