一宮市尾西に建つ、日本家屋の1階部分をワンルーム化した住まいにリノベーション。
細かく分断された部屋を、開放的に、廻遊できる平面計画とした。
開放的な空間はテクノロジーの進化により、輻射式冷暖房パネルを採用して家全体が快適な温湿度環境としながらも、
自然の風がすまいをかけめぐるよう設計。
夫婦ふたりで長く住まうことを望まれ、対話を重ねることで生まれたカタチ。
対話こそが本質に近づける手段なのかもしれません。
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