日本商環境デザイン賞入選
国宝犬山城の城下町で2015年に火災により7棟が焼けた跡地の中央部一箇所が敷地となる。
そこに同じ木曽川流域の東白川村の東濃桧材により伝統文様に装飾されたコンテナ7台と、それにより出来た露地、屋上デッキ、ポケットパークを持つ商業施設を作った。
コンテナは同じ災害を防ぐ防火帯の役目や、リサイクルによる環境保全、工期短縮や建築費削減などに対して寄与し、露地や屋上デッキ、ポケットパークは昔のコミュニティの場を再編させる。
この施設で犬山の様々な文化、今後の在り方について語らう場になることを願う。
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